家族のように育ててきた猫は、人間よりも年を取りやすくいつの間にか老猫になってしまいます。人間もそうであるように、猫も年をとってきたら体の機能がいろいろと衰えてきてしまうために、飼い主は気をつけなければいけません。その変化の一つとして消化機能の低下がありますから、キャットフードを選ぶときには老猫用の消化の良いものを選ぶのが重要です。

では、どういうキャットフードが老猫のためにはいいのかというと、まず体を作る材料となるたんぱく質が含まれていることを確認しましょう。ただそのときに調べておきたいのは、たんぱく質の質です。食べる量も減って消化もしにくいとなれば、体に取り込める量はあまりありません。でもたんぱく質の質が良ければ、少量でも体を維持する事ができます。キャットフードにおけるたんぱく質の質とは何かと言うと体の中でつくることができない必須アミノ酸がより多く含まれていれば、質が高いということになります。それからたんぱく質は動物性と植物性の2つがありますが、一番摂っておきたいのは必須アミノ酸を含む動物性たんぱく質になります。目安としては3割以上が良質の動物性たんぱく質になっているものです。もちろん植物性たんぱく質は役に立たないわけではく、最近では動物性たんぱく質のように消化・吸収されやすくなっているものがあります。

動物性たんぱく質を摂るときには、脂質も一緒に取りやすくなりますが、摂り過ぎると肥満になって健康を損なうかもしれないので1割から2割程度に抑えられている物を選びましょう。
キャットフード